大阪錫器

大阪錫器Osaka Tinware

1949年

弊社は錫器の製作を専業とする会社です。 「現代の名工」今井達昌(伝統工芸士)を代表とし、国認定の5名の伝統工芸士、20名の男女が従事しています。 大阪錫器の技術は、江戸時代後期に京都から大阪に普及した京錫の流れをくむ初代伊兵衛(錫伊)に発し、代々大阪で隆盛を極めました、 昭和24年、今井弥一郎によって「大阪錫器株式会社」が設立されると、 今日まで伝統工芸の技術と育成が伝承されました。時代を経ると共に、技術・技法は洗練され、一部は現在生活にマッチした形へと変化しましたが、そのモノづくりの技と精神は今も引き継がれています。