日本の伝統工芸品、笠間焼のマグカップ

日本の伝統工芸品の魅力を世界へ

こんにちは。Takumi Japan広報隊長のウエムラです。

日本の伝統工芸品を世界へお届けするTakumi JapanのECサイトが、2023年11月、全面リニューアルオープンしました。

それに伴い、ブログもスタートします。

ショップの最新ニュースや商品・作家の紹介、工芸品にまつわる情報などを通して、皆様のお悩みにお応えしたり、心や暮らしを豊かにしたりするお手伝いができるよう、投稿してまいります。

日本の伝統技術と匠の思いを届ける

今の時代は、大量生産や人件費の安い国での製造などにより、安価でかわいいもの、機能的なものも簡単に手に入ります。

一方で、高い技術を必要とし、作家=匠がひとつひとつ思いを込め、時間をかけて丁寧に作るものもあります。

Takumi Japanでは、そのような作品をご紹介するともに、伝統的な技術を受け継ぎながら、もの作りに励む匠の魅力もお伝えしています。

東京銀器作家/泉健一郎氏

また、その魅力を日本のみならず、世界の方々へ伝えたいという思いで、多言語対応や海外への配送サービスを行っています。

贈り物に、おもてなしに、丁寧な暮らしに

大量生産の安価なものを気軽に買って、気軽に消費して、気軽に廃棄する。そんなライフスタイルが、わりとスタンダードになっている昨今。

でも、そんな時代だからこそ。

ここぞ!というときには、特別なものを選んでみてはいかがでしょうか。

ちょっとお値段の張るもの、匠の思いがこもったもの、オンリーワンのものを手にすれば、きっと、何かが変わるはず。

お気に入りのカップを丁寧に扱う、手触りを楽しみながらお茶をゆっくり味わう、素敵な写真を撮ってSNSにアップする。

そんな時間は、きっとあなたの心を潤してくれることでしょう。

絵草花カップ/由良りえこ笠間焼

また、大切な方への贈りものにしたり、おもてなしに利用したりすれば、記憶に残していただいたり、会話がはずんだり。

これまでとは違うコミュニケーションが生まれたり、関係がより深まったりするのではないでしょうか。

断捨離で捨てられないモノを売る

作り手や作品のことを知るほど、お値段が張るほど。手にしたものを丁寧に扱うようになり、思い出も増え、愛着が湧きますよね。

今やミニマムな暮らし、断捨離という言葉が当たり前となり、身の回りのものを次々に手放していく方もたくさんいらっしゃいます。

そんなときでも、Takumi Japanでお買い上げいただいた作品は、手放すものではなく、残すものであってほしい。いえ、残されるものであると信じています。

ブログを通して、そんな私たちの思いや、皆さまのお役に立てる情報を投稿してまいりますので、どうぞよろしくお願いします。

▼Takumi Japan公式サイト
https://japantakumi.com/

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