津軽塗

津軽塗について

江戸時代、弘前藩の藩主が若狭国(現在の福井県)から呼び寄せた職人によって始まった。明治時代に入り、漆器の製造所や組合が結成され、それまで藩の調度品だった漆器は庶民の日用品となり、産業として発展。1873年に開催されたウィーン万国博覧会では賞も獲得した。
●1975年伝統的工芸品指定