会津本郷焼

会津本郷焼について

会津本郷焼の発祥は、播磨国(現兵庫県)から職人を招き、若松城の屋根瓦を焼いたこと。1645年に会津藩主が瀬戸から陶工を呼び寄せ、本格的にこの地で陶器が焼かれるようになった。その後、会津藩は陶工を有田に忍び込ませて磁器作りの技術を習得させ、1800年には本郷村で発見された大久保陶石を使った磁器の生産も始まった。
●1993年伝統的工芸品指定

会津本郷焼作者

CRAFTS CREATOR