大館曲げわっぱ

大館曲げわっぱについて

大館曲げわっぱの歴史は、きこりが杉の板を使い、曲物の器を作ったことに始まる。17世紀後半、下級武士たちの貧しい暮らしぶりを目にした大館城主が、領内の自然資源を活用した曲げわっぱの製作を奨励。下級武士の副業として発展し、その技術が現代に受け継がれている。
●1980年伝統的工芸品指定

大館曲げわっぱ作者

CRAFTS CREATOR