高岡銅器

高岡銅器について

高岡銅器は1609年、加賀藩主が城下町の繁栄をはかるため、7人の鋳造師を呼び寄せ、現在の高岡市金屋町に住まわせたのがはじまり。当初は鉄器を鋳造しており、釜などの日用品や鍬などの農耕具が主体だったが、江戸中期からは需要に合わせて銅器を生産するようになった。
●1975年伝統的工芸品指定