ブログ公開中!「日本の伝統文様を知りたい!vol.1 “亀甲文様”は長寿と健康のシンボル」
江戸切子は1834年、日本橋大伝馬町でビードロ屋を営んでいた加賀谷久兵衛が、ガラス表面に金剛砂(こんごうしゃ)を用いて彫刻を施したことによって始まった。●2002年伝統的工芸品指定
明治時代に入ってまもなく日本初のガラス工場が開設され、1881年にはイギリス人の指導者を招いて技術を学んだ。これによって、現代に伝わる江戸切子の技術が確立され、ガラス製品の普及に伴い、品質も向上した。
当初は、透明なグラスに彫刻をしていたが、現在では、透明なガラス素地を色ガラスで覆った色被せ(いろきせ)ガラスを使うのが主流。鋭い切込みに光が屈折して輝くが、模様によって光の放ち方の印象も異なる。グラスを中心に、アクセサリーやインテリア雑貨などが作られている。
CRAFTS CREATOR
清水秀高
WORKS
20,500円(税込)
19,300円(税込)
28,200円(税込)