東京手描友禅

東京手描友禅について

江戸時代、京都の染師や絵師が江戸に移り住んで、さまざまな技法が伝えられたのが東京手描友禅の始まり。染物に欠かせない水資源が豊富な墨田川や神田川沿いには、多くの職人が住んでいた。江戸友禅とも呼ばれ、当時の町人文化を背景に、色味や色数を抑えた粋で洗練された模様が特徴。
●1980年伝統的工芸品指定

東京手描友禅作者

CRAFTS CREATOR